今日は、給食ではどのようにして栄養のバランスを考えているのかについてお話します。栄養のバランスをとることは難しいように思われますが、「主食・主菜・副菜・汁物」を組み合わせることで、ほぼ栄養のバランスがとれた食事になります。給食も、この組み合わせにそって作られています。そのほかに毎日牛乳がつくのは、カルシウムを十分にとってもらいたいからです。カルシウムは骨や歯の材料となる栄養素ですが、20歳くらいまでしか体にためることができません。ですから、今のうちからカルシウムを十分に取ることは、大人になってからの健康にもつながるのです。アレルギーのために飲んではいけない人など以外の人は、牛乳や牛乳から作ったチーズやヨーグルトなどをしっかりとりましょう。
4月13日の献立
焼きぎょうざ(2個)・ホイコーロー・チンゲン菜のスープ・ごはん・牛乳