今日は、「さわら」という魚についてお話しします。
「さわら」は漢字で「魚へんに春」と書きます。その文字のとおり冬から春にかけて旬をむかえる魚です。おなかが細いところから「せまいはら」と言われ、それが「せわら」になり、「さわら」という名前がついたそうです。
魚の中で一番カリウムというミネラルが多く含まれています。カリウムは、血圧を下げる働きがあり、高血圧の予防にぴったりです。とても消化がよく食べやすいので魚嫌いの人もおいしく食べられると思います。今日は、西京みそに漬けて焼きました。魚が苦手な人も一口食べてみましょう。
4月20日の献立
さわらの西京焼き・小松菜の炒り煮・なめこ汁・ごはん・牛乳