9月1日は「防災の日」です。私たちが住んでいる地域でも2011年3月11日に東日本大震災が起こりました。当時はまだ小さくて記憶がないみなさんもいますね。災害はいつ起こるかわからないので、普段からの備えが大切です。
今日は、災害により給水制限がある場合を想定した非常食給食を体験しました。給食を作るためには、野菜を洗ったり、ゆでたりするほかに、使用した機械や食器・食缶を洗ったり、掃除などにとてもたくさんの水を使います。1日に家庭での約1ヶ月分の水を使いますが、今日は使える水に限りがある想定なので、野菜の料理をなくし、食器や食缶の使用も少なくしました。
不便ではありますが、この非常食体験を機会に、学校やおうちで防災について考えてみましょう。
≪非常食献立≫
温めなくても食べられるカレー、五目オムレツ、野菜ゼリー、アーモンドフィッシュ、ごはん、牛乳
※「防災給食」非常食体験が、毎日新聞(9月2日付け)に掲載されました。