今日は『きんぴら』についてお話しします。
きんぴらごぼうは,ごぼうを細く切り、砂糖やしょうゆを使って甘辛く炒めた、日本に昔からある料理です。きんぴらという名前は、昔話の金太郎として知られる坂田金時の息子の金平からつけられたと言われています。
ごぼうは、江戸時代、力がつき元気が出る食べ物と考えられてきました。また,食物せんいがたくさん入っているので、強い歯ごたえがあります。そこから、力持ちで、勇ましい元気のある金平の名前がつけられたそうです。金平のように元気に過ごしてほしいので、ごぼうが苦手な人も一口チャレンジしてみましょう。
5月13日の献立
ほっけの塩焼き・きんぴらごぼう・白玉だんご汁・ごはん・牛乳