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- 丸森町立金山図書館
利用の際のお願い
新型コロナウィルス感染防止のため、「手指の消毒」「マスクの着用」 「風邪の諸症状、体調不良が無い事」を前提に、三密を避けてのご利用をお願いいたします。 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
金山図書館
- 開館・休館
- 平日9時~17時(土・日・祝日・年末年始は休館)
- 貸し出し・返却
- 〇初めて利用する方は、登録用紙に住所・氏名・電話番号を記入していただきます。
〇借りたい本を図書館内カウンター、もしくは金山まちづくりセンター窓口へお持ちください。
〇返却の際は、図書館カウンター前の返却BOXをご利用ください。
- 貸し出しの冊数と期間
- 1人3冊まで、1週間の貸し出しが可能です。(期間の延長を希望する場合はご相談ください)
- 貸し出し利用ができる住所地の範囲
- 白石市・丸森町・蔵王町・柴田町・大河原町・村田町・川崎町・七ヶ宿町・岩沼町・亘理町・山元町
としょだより・新刊情報
としょだよりのページをご覧ください。
金山図書館の歴史
大正の末から昭和初期にかけて、他市町村と同じように小学校に通俗図書館が併設されたが、星泰三郎校長は地方文化の向上進展のためには、独立した図書館が必要と提唱していた。
これが町当局を動かし、昭和8年(1933年)小学校創立60周年記念事業の一環として建設されることに決まった。
昭和11年(1936年)県内6番目の公立図書館として発足した。
館長は星校長が兼務。昭和48年(1973年)日立工業商会社長須郷武治は、日夜をわかたず図書館活動に奮闘している老師を慰め、その労に報いんがため、住勤直結の住宅建設にでも役立ててほしいと1000万円を密かに贈ってきた。
清廉な師は、私事に使うべきでないと、即座にこれを町に持参し、「年々増加する図書で、今や館も手狭になってきていること、建物も老朽化が目立ち、危険状態にあることから改築の際の基金にしてほしい」と申し入れを行った。
町はこれをうけて、昭和52年(1977年)下前川原17番地の公民館隣に完成し今に至る。
~「金山歴史散歩」より抜粋~