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- 大内の歴史・文化
大内地区は、先人たちが残してくれた石碑や伝統芸能、文化財があるなど「歴史の里」と言えます。
地区内には、戊辰の役の旗巻古戦場跡、四ツ足門、熊野神社、冥護山館跡、七夕神社などの史跡があり、民謡「新相馬節」などを広めた初代鈴木正夫生誕の地で生家前には民謡碑が建てられており、毎年9月には新相馬節全国大会が開催されています。
歴史の里 石碑・史跡
鶴供養碑巡り
名称：岩城鶴供養碑
説明：3基の中で一番古く(1806年)に建てられた
名称：東福田鶴供養碑
説明：鶴を捕獲した者が崇りを恐れて建てられた
名称：黒佐野鶴供養碑
説明：猟師が丹頂鶴を打って病になり、供養碑を建てると治ると言われ建てられた
詳しい内容はこちらをご覧ください。
猫神巡礼
名称：猫供養碑
説明：蚕を食い荒らすネズミを捕る猫が供養されている。写真は佐野西上山神社石碑
詳しい内容はこちらをご覧ください。
旗巻古戦場跡
名称：旗巻古戦場
説明：藩士の戦死塚、砲塁台跡などが残されている
熊野神社
名称：熊野神社
説明：境内の古杉の木は大木で、樹齢が500～600年ともいわれるものが５本見られ、町指定の天然記念物となっている
ふるさと大内 史跡めぐり
名称：四ツ足門
説明：四つ足門は特に家柄のある者に限って造ることを許された町指定の有形文化財
名称：冥護山館跡
説明：伊達氏と相馬氏との争いの際に作られた館で、周囲の切り立った崖をそのまま利用した天然の要塞
名称：七夕神社
説明：七夕は棚機女（たなばたつめ）が由来。
「棚機女」とは織物を作る手動の機械を扱う女性のことで、古来よりこのあたりは養蚕や機織りが盛んだった
詳しい内容はこちらをご覧ください。
鈴木正夫民謡碑
名称：鈴木正夫民謡碑
説明：民謡「新相馬節」など広めた鈴木正夫生誕の地
伝統芸能・文化財
青葉の田植踊保存会
名称：青葉の田植踊保存会
説明：宮城県の最南端に位置している青葉に古くから伝えられている民俗芸能
大内山伏神楽保存会
名称：大内山伏神楽保存会
説明：竹の内契約講に伝わる修験神楽で、正しくは「十二段頭祈祷の舞」
青葉神代神楽
名称：青葉神代神楽
説明：今から900年前、国家安泰、五穀豊穣、悪疫退散を祈願し、地元の熊野神社に奉納したことに始まる
諏訪神社
名称：諏訪神社
説明：昭和61年6月15日町指定の有形文化財
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