○選挙公報の発行に関する規程
昭和46年10月15日
告示第50号
(趣旨)
第1条 この規程は、選挙公報の発行に関する条例(昭和46年丸森町条例第26号。以下「条例」という。)第7条の規定に基づき、選挙公報の発行の手続に関し必要な事項を定めるものとする。
2 前項の写真は、無帽で上半身を撮影した最近のものとし、大きさは縦9cm、横5.5cmで、裏面に候補者の氏名を記載するものとする。
3 条例第3条第1項に規定する期日は、当該選挙の告示の日とする。
(掲載文の記載方法等)
第3条 掲載文は、黒色の色素により記載しなければならない。
2 氏名欄には候補者の氏名(公職選挙法施行令(昭和25年政令第89号)第88条第10項の規定の適用を受けた場合においては通称)を縦書で記載しなければならない。
3 掲載文は、通常使用する漢字、片仮名、平仮名、数字、アルファベットの文字、句点、読点、かぎ、括弧、記号、符号、線、傍点及び圏点並びに図及びイラストレーション以外のものを使用して記載してはならない。
2 候補者が前項の規定による求めに応じない場合又は訂正を求めるいとまがないと認められる場合は、委員会において必要な訂正をすることができる。
(選挙公報の写真印刷)
第3条の3 選挙公報は、第2条第1項の規定により申請のあった掲載文を写真製版により印刷して掲載するものとする。
2 前項の規定による修正又は撤回の申請は、当該選挙の告示の日後は、これをすることができない。
(掲載順序を定めるくじ)
第5条 条例第4条第2項の規定によるくじは、当該選挙における立候補届出の順序を定めるくじをもってこれに替える。
2 立候補届出の順序を定めるくじを行わないときは、立候補届出の順序をもってくじにかえる。
(選挙公報の体裁等)
第6条 選挙公報に掲載する順序は、様式第5号のとおりとし、紙面の規格、葉数及び欄数は、委員会が適宜これを定める。
2 選挙公報に余白があるときは、委員会は、選挙に関する啓発等にこれを利用することができる。
(掲載文の処理)
第7条 条例第3条第1項の規定によって提出された掲載文及び写真は、いかなる場合においても返還しない。
(申請後の事故による処理)
第8条 選挙公報の掲載文の掲載を申請した後、候補者が死亡し、又は候補者たることを辞し、若しくは第4条第1項の規定による撤回の申請があったときにおいても、当該候補者の申請に係る掲載文の掲載は中止しないことがあるものとする。
(選挙公報の訂正)
第9条 選挙公報の印刷に誤りがあることを発見したときは、委員会は、直ちにその訂正の告示をするものとする。ただし、その誤りが軽微なものであるときは、これを省略することができる。
附 則
この規程は、昭和46年10月16日から施行する。
附 則(昭和49年11月11日告示第33号)
この規程は、昭和49年11月11日から施行する。
附 則(昭和54年10月5日訓令甲第12号)
この規程は、公布の日から施行する。
附 則(平成10年3月23日選管告示第5号)
この告示は、平成10年6月1日から施行する。
附 則(平成24年3月21日選管告示第7号)
この告示は、平成24年4月1日から施行する。