(趣旨)

第1条　この規程は、町の職員が着用する職員記章(以下「記章」という。)及び職員証に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条　この規程において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(記章)

第3条　特別職の職員及び一般職の職員は、その身分を明らかにするため、職務執行中は記章(様式第1号)を着用しなければならない。ただし、次条に規定する職員証を着用する場合又は業務上支障が認められる場合は、この限りでない。

(職員証)

第4条　一般職の職員及び非常勤職員は、その身分を証するため、丸森町職員(非常勤職員)証(様式第2号)を着用しなければならない。ただし、業務上支障が認められる場合は、この限りでない。

(着用方法)

第5条　記章及び職員証(次条から第11条までにおいて「記章等」という。)の着用方法は、次のとおりとする。

(記章等の交付)

第6条　町長は、新たに第2条に規定する職員となった者に対し、第3条及び第4条の規定に基づき記章等を交付するものとする。

(管理義務)

第7条　前条の規定により記章等の交付を受けた職員(以下単に「職員」という。)は、これを適正に管理しなければならない。

(禁止行為)

第8条　職員は、記章等に関し次に掲げる行為をしてはならない。

(記章等の再交付)

第9条　職員は、記章等を紛失又はき損したときは、直ちに職員記章・職員証再交付申請書(様式第3号)を町長に提出し、その再交付を受けなければならない。この場合において、き損によるときは必ず当該現物を添付するものとする。

(記章等の返還)

第10条　職員は、次の各号のいずれかに該当するときは、直ちに該当する記章等を町長に返還しなければならない。

(その他)

第11条　この規程に定めるもののほか、記章等の取扱いに関し必要な事項は、町長が別に定める。