本校では、平成26年度から地域と連携して山村留学児童の受け入れを行ってまいりました。山村留学児童は、学校の教育活動に加え、遊びや自然体験、地域住民との温かい交流を通して、たくましく成長していきました。
　学校では、耕野地区の特産である「竹の子」や「柿」をテーマに、地域と連携した協働教育を中心に、和太鼓やよさこいソーラン、群読や合唱・合奏、野菜や植物の栽培など、特色ある教育活動を展開してきました。「干し柿づくり」では、柿の収穫や皮むきを地域住民と一緒に行い、自分たちで作った干し柿の販売学習も行ってきました。
　令和元年度は台風19号による被害を受け、今年度は新型コロナウイルス感染症対策等で学校を取り巻く状況が日々変化しております。
　このような状況を踏まえ、令和2年度4月をもちまして、山村留学児童の募集は終了となりました。今後ともご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

本校の教育活動や山村留学の詳細は、以下の添付ファイルをご参照ください。

平成31年3月に1名の山村留学生が耕野小を卒業しました。

令和元年5月約9か月の山村留学を終え、東京に帰りました。 耕野での生活に感謝と自信を持って巣立っていきました。