９月初めに行われる５年生の合宿の登山の下見を、引率予定の職員５名で行ってきました。
今年度は合宿の２日目に登山を行います。
下見の結果、５年生全員で宮城県内の最高峰・南蔵王屏風岳を目指すことに決めました。

２７日に実施した予選会に、丸森小から６チーム１８名が参加しました。
９月４日の本選出場を目指してみんな頑張りました。
結果はともかく、このような機会に積極的にチャレンジしようとする子供たちの意欲をたたえます。

69日間の第1学期が終わり、20日に終業式を行いました。
校長の話の後、代表児童2名が、1学期を振り返っての言葉を立派に述べていました。
　
今日から、33日間の夏休みとなります。健康と安全に気をつけて、地域や家庭の中で元気に過ごしいほしいと思います。
1学期間のご支援とご協力に感謝いたします。

県内が梅雨明けした16日、1年生の子供たちが雨のために延期になっていた校外学習に出かけました。
町民体育館の隣の通称「ぞうさん公園」までは、子供たちの足で15分ほどかかります。
生活科の学習の一環として、公共の場所での過ごし方を学んだり、昆虫探しを楽しんだりしました。

町の夏のイベントである「斎理幻夜」は残念ながら今年度も中止になりました。
しかしながら、その代替行事のために、3年生が絵灯篭づくりをさせていただきました。（7月14日）
町の指導者の方の指導のもと、みんな真剣にオリジナル絵灯篭づくりに取り組んでいました。
絵灯篭は8月7日～9日の間、斎理屋敷に展示されるとのことです。

プレハブ校舎の前と倉庫の扉の前に防球ネットを設置しました。
マークスホールディング様からの教育助成金を活用させていただいたものです。
狭い校庭ですが、これで子供たちも多少気兼ねなく、ボール運動ができると思います。ご支援に感謝いたします。
防球ネット設置に合わせて、サッカーゴールも再設しました。

次年度の小学校再編を見据えた児童交流会が、丸森小学校を会場に行われました。
今回は３年生の交流で、丸森小学校に集まった後、グループに分かれて、斎理屋敷などの学校周辺施設を見学して回りました。
３年生以外の交流会も、今後順次計画されています。

６日、３年生の研究授業が行われました。
子供たちはみんな、算数の割り算の学習に真剣に取り組んでいました。
話の聞き方や発表の仕方、ノートの取り方などもしっかりとできていました。
指導法の工夫や、ＩＣＴの活用等について、教職員もみんなで研修を重ねていきます。

２日、５年生を対象にした「人権教室」が行われました。
町の人権擁護員の方２名に来校いただき、「いじめ」の問題についての講話をいただきました。
子供たちは、話を聞いたりＤＶＤを視聴したりする中で、主人公の思いを感じ取りながら、思いやりややさしさの大切さを学んでいました。

感染症対策のため、２～４校時のフリー参観とさせていただきました。
お忙しい時期の平日にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様に来校いただき、子供たちの様子を参観していただきました。
プレハブ仮設校舎の限られた環境下、一生懸命学習に取り組む子供たちの様子をご覧いただけたのではないでしょうか。
今後も、ご理解とご協力をお願いいたします。