富倉さん、小関さん、笠間さん、梅津さんの４名の講師の先生方をお迎えして、「新相馬節」の練習を行いました。まず、富倉さんに「鈴木正夫先生」について深く理解するために、紙芝居を見せていただきました。その後、三味線、尺八の演奏で歌の練習をしました。生の演奏で歌うのは初めてで、みんな張り切って歌っていました。本来ならば９月から始まる予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で先生方の御指導を受けるのは今回が初めてでした。しかし、教室で少しずつ練習していた成果もあり、先生方から大いにほめられ、みんなとてもうれしそうでした。練習の成果は、学習発表会で披露いたしますので、ご期待ください。

小斎小学校を会場にして、小斎小・金山小の３、４年児童と楽しく交流しました。学校紹介で、本校の子どもたちは校歌と新相馬節を歌い、詩の暗唱を行い、ソーランを踊り、大内小学校のよさを十分伝えることができました。また、「もうじゅう狩りに行こうよ」ゲームでは他校の友達とグループになり、楽しそうに会話をする姿も見ることができました。元気に活動し、充実した交流会になりました。

佐野地織会館にお邪魔して、保存会の方々に教えていただきました。
全員が初めて機織り体験をしたので、子どもたちは先生方の話を真剣に聞きながら活動していました。
始めは慎重に取り組んでいましたが、コツをつかんでからはスムーズに織ることができました。
自分で選んだ布で織ったコースターはとてもきれいな色合いで素敵な仕上がりでした。早速持ち帰り、家で使っているようです。

9月21日（火）からの「秋の交通安全運動」に先駆けて実施しました。３年生の児童が縦割りグループのリーダーとなって、１・２年生の児童と交通ルールを確認しながら道路を歩きました。これまで学んだ交通ルールを自分たちで守りながら歩けたら、駐在所長さんや指導隊の方からシールをもらうことができます。迷ったところは、グループで教え合いながら取り組んでいました。これからも交通安全に気を付けて登下校をしてほしいと願っています。

鈴木さん、島津さんをお迎えして実施しました。「カラスとトンビ」など４話の民話を紹介してくださいました。お二方の臨場感あふれる巧みな語りに、子どもたちは真剣に聞き入っていました。子どもたちは一人一人、自分なりのお気に入りの民話を見付け、心に残したようです。鈴木さん、島津さんすてきな語りをありがとうございました。